目指せ!金持ち母ちゃん

FP主婦の育児(育自)と勉強と云々カンヌン

確定申告と住宅ローン控除とふるさと納税と医療費控除とまる子の歯列矯正と

 「考えないと」と思いながら、

考え始め・・・ぐちゃぐちゃになって思考停止

それを何度も繰り返し、ここまで来てしまいました。

11月です。

 

今日は確定申告と住宅ローンとふるさと納税と医療費控除について書きたいと思います。

 

まる子は顎が小さくて、乳歯の頃から下の歯が1本、上の歯より前に出てました。そして大人の歯に生え変わり始めて、今は前歯4本が並びきらない状態。

虫歯はありませんが、そろそろ矯正歯科の先生に診てもらった方が良いといわれ、いきつけの歯科から矯正歯科へ紹介状をもらっていました。

ママ友から紹介された矯正歯科と合わせて2つの矯正歯科で見てもらいました。

それぞれの見積額は・・・

 

◆歯科医から紹介状をもらった矯正歯科

「65万円~いくらかかるかはちょっと断言できない。」

 

◆ママ友から紹介を受けた矯正歯科

「これなら、ウチは85万円くらいです。もしそれ以上かかっても85万円の中でやらせてもらいます。分割支払い可能です!」

 

他のママ友達におススメされた、さらに別の矯正歯科は、

おおよその治療は65万円まででやってもらえるけど、現金一括払いということで・・・予約もできず今に至ります。

 

涙涙涙

高い・・・歯列矯正・・・鬼高い・・・!!!

涙・・・

 

もう11月。

どこで治療受けるのがいいんでしょう?

 悩みます。

 

それに・・・問題もあります。

お金も問題ですけど・・・

 

まる子の歯列矯正、やるとなったら絶対医療費控除、申請しないと・・・

申請して、少しでも還付してもらわないと。。。!

 

そんな事、こどもの将来にかかわる事!早く矯正取り掛かりなさい!と言われるかも知れない・・・いや、言われなくても思われる。

でも、書きます。金額大きいので真剣悩んでます。

損は絶対嫌なんです!

もちろんボーナスも全部消えるかな、それでも足りないかな?よね?きっと。。。

 

ーーー整理しましたーーー

●住宅ローン控除(2年目)

今年からは年末調整で行こうと思ってます(ました)

ふるさと納税

昨年の源泉徴収票を元に計算した上限額の3分の1ほど額を使って、今年の夏返礼品をお中元として、お世話になった方数人に送りました。ワンストップ特例制度を使いました

●医療費控除

まる子の歯列矯正を今年から行って、医療費控除申請する?ココが問題

 

 

・住宅ローン控除

所得税から控除、控除しきれない分は住民税から控除されます

 

・医療費控除

所得税から控除、住民税も控除あり

(↑コレ知ってました?FPの勉強では所得税の控除しかやらないんです。

今回初めて知りました。落ち着いて考えたらわかる事ですが、所得にかかる住民税の税率は10%(都道府県民税・市区町村民税の合計)。だから、所得から引かれた医療費控除額の10%に当たる金額分だけ住民税も安くなります。)

 

ふるさと納税 

<ワンストップ特例制度を利用>

基本は住民税から控除

<ワンストップ特例制度を利用しない、確定申告する場合>

所得税と住民税から控除

※医療費控除で確定申告をする場合は、ワンストップ特例制度を利用していても無効になります。

 ------

ということで、

まる子の歯列矯正をする→医療費控除を申請しなくてはいけない→ふるさと納税はワンストップ特例制度を利用できず(現状しているものは無効)、所得税からの控除になります。

 

所得税

医療費控除で課税所得が減少し、ふるさと納税の上限金額も減少。

所得税からの控除はふるさと納税が優先され、その後住宅ローン控除が適用されます、控除しきれない場合は住民税から控除となる。

 

コレを書いて、やっと整理されてきました。

 

mattunmama決めました!

今年は、年末調整で住宅ローン控除をしてもらい、ふるさと納税はワンストップ特例制度を利用して、確定申告しない。

 

まる子の歯列矯正は来年に行い、来年はふるさと納税の上限額を医療費控除と住宅ローン控除を受けることを念頭に置いて計算、確定申告に行く。

 

 

・・・まる子、昨日眼科検診の結果も持って帰ってきました。

C判定(視力0.6~0.3)。これから眼科も探します。

(※mattunmama目も良いんです。小さい時からずっと1.2~1.5。

だから分りませんでした。)

子供を育てるって本当にお金かかります。。。

 

 

ちなみに、余談ですが・・・

mattunmamaお友達が、昔ロンドンに駐在していて遊びに行った時にこんな話を聞きました。

その当時(15年くらい前です)からロンドンというかイギリスはなんでもカード決済。スーパーでリンゴを1個買うのもカードで買うのが当たり前と言ってました。

家計簿代わりにカードを使うそうです。

でも、そのカードの明細がよく間違えてるそうで、明細が届くとレシートと明細があっているかどの家庭でも明細とレシートを合わせてチェックしないといけない。という事。

「全家庭で行われてる、その明細チェックの労力を違うところに活かせれば、この国はもっと発展すると思う!」と友達の旦那さんが言ってました。

 

今回いろいろ考えて調べてるとき、この言葉思いだしました。

きっとmattunmamaと同じこと調べてる人、多いと思います。。。

 

こんなこともあります。

今年の春の事、(mattunmamaFP3級の試験に向けて勉強をしてた時です)

ママ友が「確定申告で娘(まる子と同級生)の歯列矯正代もあって、結構な額の医療費控除を申請したんやけど、まだ還付ないねん、おかしいよね?」と言ってました。

またまたおせっかい心がムクムク出てきたmattunmama、ママ友の家の年収とか聞いてませんが、おおよそで計算してみました。6万円くらい還付金があるはず!

早速ママ友に話すと、「じゃあ税務署に電話してみる!」と言ってすぐに電話をしたら、「住宅ローン控除を受けられていて、それで上限まですでに還付されているので医療費控除の還付はありません」と言われたそうです。。。

そんな事もあります。みんな一緒じゃないから。。。

 

だれか~偉い人!

住宅ローンと医療費控除とふるさと納税、全部一気にAIとかでシミュレーションしてくれるシステム開発してくれませんか~?

この労力、何か別のところで活かしますので~!!!たぶん・・・

 

 ↓考える時、参考にしたサイトです。

madoguchi.iyell.jp