目指せ!金持ち母ちゃん

FP主婦の育児(育自)と勉強と云々カンヌン

『健康』も資産! 献血の予約をしました!

『健康』も資産! 本当にその通り!

このタイトル素晴らしい!

思わず見つけたサイトの小見出しをそのままパクり敬意をもってタイトルに

してしまいました。

 

 

 

来週、久々に出かけます。

3月23日(月)~4月3日(金)まで

先日合格した簿記検定の合格証書が商工会議所で受験票と交換で交付されます。

早く、合格証書見たい、もらいたい!

合格が嘘じゃないと合格証書をもらってちゃんと実感したい!!!

コロナウイルスの感染に怯え、近所のスーパーや公園、娘たちの学校に用事で

行く以外、ほとんど家にこもりきりのmattunmamaですが、合格証書は電車の

空いている時間を狙って取りに行ってきます。

出かけるついでに、どうしてもやりたいことがありました。

 

それは、献血です!

3月入ってすぐの頃、気になるニュースがありました。

コロナウィルスで大勢の人が外出を控えてる&献血イベントも中止や延期等で

血液が足りない!というニュース。

 

www.nikkei.com

 

こんなに医療が進んでても、

血液は作ることができないんです。

献血で集めるしかないんです。。。

商工会議所は市の中心部にあります。だから献血ルームも近くにあるだろう!

と思って調べると、ありました。

商工会議所の最寄り駅の駅ビルに献血ルームありました。

 

 


献血予約をしましょう!

日本赤十字ホームページを見ると、コロナウィルスの感染防止のために、

献血ボランティアの混雑を避けるため、献血の予約をしてください。

とありました。そして、

『血液が足りない!献血をしてください!』という報道のおかげで

危機的不足は一時的に解消しました。ありがとうございました!

というお礼がトップページに載ってました。

 

「ああ、良かった。」

 

でも、でも、でも!!

献血ってそもそもの全体量が少子高齢化の影響で減ってきてるんです。

10~30代の献血者数は2006年から2017年の10年間で35%(約98万人)も減少。

献血者数も1994年から2016年で662万人から483万人に減少してます。

腹腔鏡下内視鏡手術など出血量を抑えた手術方法が発達して、一回の手術に

必要な血液の量も減少しているそうですが、それでも2027年に必要な献血者数は

約477万人になると予測されてます。

 

このまま、献血者が減少を続ければ、確実に血液不足になるという事です。

やっぱり血が足りないんです。

 

献血ルームも調べたし、合格証書をもらいに商工会議所に行くついでに

献血予約しようと思って献血ルームのサイトを見たら

ビックリ!

 

ホワイトデーイベント(いちご味のポップコーンがもらえたそうです。)

新生活応援キャンペーン

ラーメンキャンペーン

焼き立て食パン2斤プレゼント

アロママッサージイベント・・・

ほぼ毎日何かしらのイベントやキャンペーンをやっていてお礼がもらえる♪

献血ルームごとに、独自のイベントやキャンペーンが組まれてるようです。

「えー!スゴイ!焼き立て食パン2斤もらえる日に、予約しないと!」

献血は善意のボランティアです、知ってます!

こんな事を書いたら批判や、不謹慎だといわれる(思われる)かも知れませんが!書きます。

 

早速、予約の電話をしたら、食パンプレゼント1日目は予約いっぱいでした。

受付の人「その日は、食パンのイベント初日なのでもう予約いっぱいなんです」

mattunmama「(知ってます!私も狙ってますから!)じゃあ次の日は?」

受付の人「全血献血なら、午前中空いてます」

mattunmama「じゃあその日、予約します!」・・・という事で

来週、食パンプレゼントの日に献血予約できました!

mattunmama、前回の献血はまる子の生まれる前、独身時代です。

もう・・・10年以上前です。

その時は、確か献血バスで献血しました。

終わった後に、お茶とヤクルトジョアをもらったような・・・

(はっきり思い出せません)

献血カードも結婚後3回の引っ越しで今はどこにあるかもわかりません

(それくらい前です)




ちょっと最近の献血事情を知りたい!

なにやら、知らない間に献血ってずいぶん変わってる?

それなら、最近の献血の事知りたい。

早速、日本赤十字のホームページを見て『検査結果サービス』を知りました!

献血に協力すると、7項目の生化学検査成績と8項目の血球計数検査成績を

教えてもらえる。」というものです!

10年前もこんなサービスあったのかな?

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検査項目

献血して、自分の健康管理にも気を付けられるって!とっても良くないですか?

色々ネットを見てたら、こんな記事を見つけました!

 

manetatsu.com

 
このブログのテーマ「損は嫌」とか「お得情報」にピッタリじゃないですか!

病気の早期発見が治療にかかる医療費の節約になるという事。

検診と献血の両方を受診して、血液検査を短期間周期で見ていくことで、

健康に気を付けることができる。

そうやって健康に気を付けることで医療費の節約ができる。という事です。

献血で誰かに「ありがたい」と思ってもらえることをして、

自分自身の為にもなるってすごい良いですよね!

そしてこの ↑ 記事の最後に

「健康」も資産

「老後資金をためるように、できるだけ早くから「検診」や「献血」を通して、

「健康」という資産もためていきたいものです。

って書かれてます!

そうですね!その通りです!!

このまとめかた、素晴らしい!
このブログのテーマ「損は嫌」とか「お得情報」とか「資産保全

ピッタリじゃないですか!!

 

 


若い人の血が足りない!

1994年に209万人だった20代の献血者数は2016年には78万人まで激減。

10代の献血者数も93万人から25万人まで減少。

若い人の血が足りない。。。

 

3年半ほど前の記事ですが、こんな記事を見つけました。

 

news.yahoo.co.jp

 

「若者にいかにして献血に行ってもらうのか?」

を考え、記事を書かれています。

「人は自分にとって意味がなければ行動しない」と書かれてます。

・・・これって若者じゃなくても、そうですよね?

だから、記事の内容は若者に限らず“良い案だな!”と思いました。

この記事を書かれた先生は

「善意のみでは若者は献血に行かない。」

「世の中には善意を発揮する機会はいくらでもある。」だから、

献血をしてくれた人にリターンを明確に示す」とその具体案を書かれてます。

いろんな問題はあると思いますけど・・・でもこのままでは血液不足になって

しいまいますから。

 

 

 

さいごに・・・

「為さぬ善より、為す偽善」

私は、ボランティアをする時ってこんな開き直りの気持ちで良いと思ってます。

人がなんと言おうが、どう思おうが、自分がどう思われるか気にしても、

その行為を『ありがたい』と思ってくれる人がいるならそれでいい。

 

私に「食パンをもらいたい」という下心があったとしても、

私が“食パンをもらうため”献血してても、

患者さんに届くのは、

「赤い、温かい(生温い)血液」だけです。

下心までは届きません。だから安心して献血できます^^‼