目指せ!金持ち母ちゃん

FP主婦の育児(育自)と勉強と云々カンヌン

ちょっと早いですが!2019年を年始から振り返って

2018年の年末、友達と私の元同僚のFPにお金の話を聞きに行って「私って世の中の事、本当になーんにも知らない、このままではアカン!」って気付いてからの事。

 

 

「とりあえず、

いろいろ知りたい」

 

と思って、次の日図書館へ行きました。今まで何にも考えずに生きてきた私が、コレは読まないとアカン!と思う本めちゃめちゃありました。

「金持ち父さん、貧乏父さん」とか「日経新聞の読み方」とか・・・

とりあえず5冊借りました。

5冊の中でちょっとハマったのがこれです。

 

いますぐ妻を社長にしなさい

いますぐ妻を社長にしなさい

 

 

 

すぐ影響されて、続編「とにかく、妻を社長にしなさい」は購入して読みました。

「プライベートカンパニーの作り方」とかも買って読みました。

図書館でも不動産投資や起業の本ばかり借りて読んでました。

今までなんにも知らなかった真っさらで、真っ白な状態(頭の中)です。

2019年、年明けすぐの頃は「私起業する!」「社長になる!」と密かに思ってました。

 

そして、ハッと気づきます。

私起業するにも社長になるにもいろんな事、知らなすぎる!(おそいっ!)

 

 

「お金の勉強してみよう!」

ここで、思いつきのようにファイナンシャルプランナーの資格を取ろうと思いました。

知ってて損はないやろう!と思って。

 

勉強をして、日本の「社会保険制度」って手厚いなと思いました。

初めは、仕組みもよくわかってないのに似たような名前ばかりが次々出てくるこの社会保険制度のところは、何度テキスト読んでも、書いても覚えられずに、国民年金の老齢給付や厚生年金の老齢給付に在職老齢年金、障害給付、遺族給付のそれぞれ基礎年金、厚生年金、あと中高齢寡婦加算と経過的寡婦加算とか・・・

もうそれはそれは大キライでした。

 

それでも、勉強していくと、「厚生年金保険」って手厚いなぁ、

会社員ってやっぱり良いなと思いました。

(よく、若い世代の人が、いくらもらえるかわからないし、自分たちの時代にはもらえないかも知れないから年金払わないとか聞きます。実際私もそう思ってました。私は今会社員の妻で第3号被保険者(保険料負担は不要)ですが、第1号被保険者になることがあったら、勉強した今は国民年金払おうと思います。

(払わないといけないんですけどね)

年金制度は、老後のためだけじゃないからです。自分が事故にあって、障害を負ってしまったり、亡くなってしまったりしたとき、障害基礎年金や遺族基礎年金が給付されます。

少し高い掛け捨て保険に入ってると思って国民年金払います。

(年金制度を信じてるわけじゃないんです、いくら今の年金はマクロ経済スライドを導入して計算されてるとはいえ、このままでは老後2000万円問題では済まないと思ってます。。。)

 

 

「FP3級合格したけど、

勉強やめるの怖いわ!損したくないわ!」

なんか色々知ってしまうと、お金の勉強しようと思ってFP3級取ったけど・・・コレ世の中の人で言ったら、一般常識程度(ちょっぴり詳しい人程度)じゃない?と気づいてしまいました。

娘の習い事に送って行って、待ってる間に隣のイオンの中にある本屋さんで立ち読みする場所が「小説、話題書」から「経済、資格」に変わってました。

そこで誰の何という本か忘れましたが、

香港人は日本人の平均年収の3分の2ぐらい、

だけど60歳時点の資産1億円超えてる割合が

日本人10人に2人なのに対し、香港人は10人に6人。

日本人と香港人に「資産○○」の○○に入る言葉は?

という質問をすると日本人は「資産運用」

香港人は「資産保全」と回答する人が多い」

というのを読んで(うろ覚えです)、なるほどと思いました。

FPの勉強をしてて思ったのですが、課税の要件がどんどん庶民に近づいてきてるのに全然知らんかった!という事。

 

相続税基礎控除額が2015年に40%下がりました。

改正前5000万円+1000万円×法廷相続人の数

      ↓

改定後3000万円+600万円×法定相続人の数

 例えば法廷相続人が3人(配偶者+子供2人)の場合

遺産から控除されてた額が改定前は8000万円だったのに改定後は4800万円となります。

(元同僚FPがお金持ちは相続でそんなに揉めない、お金持ちは代々税理士や弁護士がついていろいろ対策してるから。揉めると思ってるのはサスペンスドラマの見すぎや。揉めるのは自分は庶民やから関係ないと何もしてない、気付いてない人や。と言ってました。)

 

配偶者控除は2018年に大幅な改定がありました。

改定前 夫の合計所得金額制限なし→38万円控除

※夫がいくら稼いでても配偶者控除38万円という事です。

    ↓

改定後 夫の合計所得900万円以下→38万円

(給与収入のみの場合、年収1,120万円以下で38万円控除)

それ以上は段階的に減らされ、年収1220万円以上で配偶者控除なしになります。

 

基礎控除、給与所得控除も税制改正、2020年以降の所得税に影響。

給与所得控除が10万円下がり、基礎控除が10万円増える。

給与収入が850万円以下の給与所得者はプラスマイナスゼロらしいですがそれ以上は注意が必要です。

基礎控除と給与所得控除の区切りがバラバラなのでここに書くのはやめておきます。)

  

diamond.jp

 

 

どんどん身近な金額になってきてませんか?

 

なに!なに!なんなの?知らんって怖いやん!めっちゃ怖い!

資産運用ももちろんしたいけど、資産保全しっかりしないと!!

 

 

「FP2級受験して・・・次は」

昨日合否の判定は出ましたが、試験までは時間があったら机に向かってました。

子供を園に送って、朝の片付け終わってから園へのお迎えまで。夕食の片付け終わって、子供とお風呂に入って寝るまで。休みの日。

・・・それが、試験が終わるといきなり何をしたら良いのか?わからなくなりました。

そして、新しい事を覚えることの面白さや、勉強の楽しさをを止めるのはもったいないなと思ってしまいました。

次、何か勉強したいな。と。

人の役に立つような事が良いな。と。

 

FPは独占業務がないし、日本ではコンサル業にお金を払う習慣がないから、それで仕事をしたいなら、FP資格も役に立つ他の資格をめざす方が良いかも?と元同僚FP(彼はめちゃ成功してます)に言われたけど。

あまり、FPで仕事してるイメージも湧かず。

それで色々調べて、私が面白そうだなと思った資格。

“DC(確定拠出年金)プランナー”

を2020年の9月に受けようと決めました!

(まだテキストを買っただけで勉強してません。すぐ始めるつもりが・・・ブログとかインスタという面白い世界に首を突っ込んでしまった為^^;)

 

贈与や相続ってみんなに関係するし“相続アドバイザー”も面白そうと思ったのですが、元同僚FPに話したら

「相続は制度だけの問題じゃ解決しない。この人に遺産を残したい!とか、アイツには残したくない!とか気持ちが入ってくるから、こっちも気持ちを持って行かれる。mattunmamaには絶対向かないと思う。」ときっぱり言われて気持ちはDCプランナー一本に!

 

 

「ゆくゆくはやっぱり

不動産も持ってみたい!」

2019年年始の社長になりたい!起業したい!からコロコロ気持ちは変わって今に至りますが、社長はともかく、不動産投資の夢は捨ててません。

いつか必ず!!有言実行で頑張りたいなと思ってます。