目指せ!金持ち母ちゃん

FP主婦の育児(育自)と勉強と云々カンヌン

添削ブログ!扶養控除について。在職老齢年金についても少しだけ。

これは、交換日記?というものになるのでしょうか?

いやいや、私の書いたブログに補足や修正を入れてもらってるので、添削?赤ペン先生とでもいうべきでしょうか?^^;

公開添削ブログ。

大福さんが先日私が書いたブログをまたまたまた言及してくださいました!

hiro-fukudome.hateblo.jp

 

内容は扶養控除についてです。

この内容が本当に「へー!」というもので、私のブログを読んでくださっている方にも該当する方、いらっしゃるんじゃないか?と思ったのでまたまた紹介させてもらいますね。

 

今ちょうど、給与所得者は年末調整の扶養親族の調書提出のタイミングだと思いますので、大福さんのブログご参考に!!!

 

※ちなみに大福さんとmattunmama、上司と部下とか、教師と生徒とか、お友達とかいう関係ではございません^^;念のため。

 

今回のブログは例題を3つ上げてQA方式で書かれてるのですが、

Q1.育休中の妻

Q2.年金受給中の母

Q3.年金とアルバイト収入がある父について。

 

mattunmamaが一番「へー!」と思ったのはこちらです。

Q3.年金とアルバイト収入がある父

 ①老齢基礎・厚生年金 150万円

 ②アルバイト給与 70万円

 この場合、扶養家族となるか?

A.扶養家族となる

 ①老齢基礎・厚生年金 …150万円-120万円=30万円(雑所得)

 ②アルバイト給与 70万円-65万円=5万円(給与所得)

 『合計所得35万円』→扶養できる

 

 

※①の-120万円は公的年金控除です。

 ②の-65万円は給与所得控除です。

これらの控除が適用されると父の所得は35万円となり

生計を一つにする合計所得金額38万円以下の親族となるわけです。

 

このQ3の父、年金とアルバイトで月18万円ほどの収入があるんです。

その父を扶養親族に入れるって・・・

私なら最初から「アルバイトもしてるし、年金も結構もらってるから無理やな」って考えると思う。

 勉強になりましたー。

 

 

 

今日、本当は今朝ニュースに出てた

 

headlines.yahoo.co.jp

  

の事も書きたかったのですが・・・

mattunmamaのキライな年金制度、

この制度の事をいろいろ調べてみたり、

朝からずっと考えてみたり、

mattunmamaオットが残業から帰って来たところを捕まえて疑問を色々投げかけてみたり、

意見を聞いてみたりしたのですが・・・

自分の考えがまとまらず途中まで書いて思考停止してしまいました。

在職老齢年金制度

超簡単に言うと、年金をもらう人が働いて一定以上の月給をもらうと

(年金と月給を合計した額が一定額を超えると)

年金が減らされるって制度です。

働いた分、自分の年金減らされるなんて理不尽だなって勉強してる時からずっと思ってたんです・・・

でも、年金って相互扶助の制度だから、もらえる年金って自分が貯めてた貯金みたいな考えではダメなんですね。

 

理不尽とか言い出すと、、、

66歳より前に亡くなってしまった人は、かけてきた年金を1円ももらわず亡くなるわけだし、

100歳まで生きて年金をもらう人と比べたら年金給付額はスゴイ違う。

でもそれを損だとか得だとかいう事じゃないんですよね。。。

 

私の思考が、『これこれをすれば得』、『何々をしないのは損』、『その仕組みは不公平』と損得勘定の視点しかなかったので・・・

世の中の事、それだけでは片付けられないな・・・と少し考えた問題でした。

機会があれば、在職老齢年金制度について考えまとめて書くことにチャレンジしたいなと思います。